HX-A100で撮影時間が長いらしい848×480/30pを選んで撮影してみた。合計2時間47分録画できたのは結構すごいと思う。
そういえば、これらのHX-A100が作ったmp4ファイルだが、実は長野から自宅に戻ってmicroSDをPCに挿してびびった。11本のファイルの内、2,3本が壊れていたのだ。
一縷の望みをかけて64bitのWindows8のDPSでスキャンディスクをかけてみるのだが全然直らない。SDカードスロットがなんか変な腐ったメモステがさらに腐ったやつみたいでUSBデバイスとは一味違うかも知れないし、OSは32bitのvistaだということで、vaio type Pでもスキャンディスクをやってみたらこれが大正解。なんとか直ったのであった。
動画のサムネイルは→
フロント65Tのraptobikeで美ヶ原ヒルクライムやってみた。
特に意味はない。通勤で使ってるフロント65T、スプロケ11-30Tのraptobike平地最強仕様そのまんまで登ってみたらどうなるか試してみたかった。
所要時間は3時間30分(あれ?そういえばカフェ・ピラータでコーヒー待つのに30分以上かかった気がするから実際は録画合計時間とほぼ同じ3時間弱の気がしてきたぞw)。
写真はraptobikeをマーチに積み込む直前に妻が「記念写真を撮ろう」ということで撮った写真。厚手の服着てたり軍手だったりするのはそのため。
とりあえず美ヶ原なめてました。死ぬかと思った。あと都内の20%の坂登って「楽勝だぜ」とか思ってた自然のヒルクライムでは斜度なんかより前輪駆動だと路面の砂利や木の葉で前輪滑りまくりだった。雨天だったら絶対キャンセルだな。
ちょっと半田さん、これ開けてみてくださいよ…
そう日●証券の営業のKさんが言ってきた。
なんだろ?と思ったら、さらにコレ。
キモ…
なんですかね。このセンス。ラブホテルみたいな、俺の嫌いな、パチンコとかゲームセンターとかそういった系統のセンス。
日●証券のKさん「これお客様に配れってんで渡されたんですけど、なんだか分からないんですよ~。怖くて。半田さんならシャレ分かる人なんで…すいませ~ん、ちょっと開けてみて欲しいんです~」
半田さん「www(苦笑)www(苦笑)wwwうーむ。信頼されてんだかアレなんだか分かんないっすね~いや~しかし~うわあ…これすっごいセンスだなあー…
実際にKさんから手渡されたときはビニールでパッケージされてたからもっと怪しさ100倍。
ペリっと開けてみました。
付箋紙でした。
HX-A100のブレ補正は有効だが画面がぼやける感じ。風切音OFFは結構効いてる効いてる。
糞端末N-06Cで設定を変えることができるようになったHX-A100で、1280×720/60pに、風切音OFFに設定。HX-A100は60p動画だと手ブレ補正や傾き補正が効かなくなるそうだ。確かに前回の動画と比べると手ブレがひどいのがハッキリ分かる。また風切音OFFの効果が結構あることも分かる。
私の個人的な感想だが、どうも30pでブレ補正すると画面が全体的にぼや~っとする。60p動画のほうが素直にセンサーからの値をレンダしてる感じだ。これは面白い。HX-A100、なかなか日本製品には珍しく「どのように使うかはユーザーにまかせる」製品ではなかろうか。
1920×1080でも60pのほうが”30pでブレ補正による全体がボ~っとしていない”素直な映像に見えるのは変わりない。あとなぜか1920×1080/60pにするとMPC-HCではガクガク再生になってしまう。windows media playerなら普通に再生できる。(windows8 CPUはAMD FX-4170)
2011年の日本製品のおぞましさを思い知る。
MEDIASっていうんですか?
なにこれ。
メーカーはNECなの?
これで商売する気だったの?
windows phone7であるところのHTC RADARと比べたら雲泥の差のレスポンス。背筋が寒くなった。まあ今は2013年だから少しは違うんでしょうけど。民主党が政権とってたころ、日本企業なにやってたんすか。金貰って良いレベルじゃないすよ…
そういうわけでPanasonic HX-A100は時刻合わせすら泥か糞が必要なので泥のほうを会社の上司からかっさらって来たわけであります。3150円でドコモショップでSIMロックを外してもらったが、SIMを挿さなくても無線LANでHX-A100と通信&設定可能であった。
まあSIMフリーしときゃなんか使うこともあるだろう…と思ったら甘かった。このN-06、あまりの操作性の悪さ、レスポンスの悪さ、30分ぐらいHX-A100の設定いじってると電池が切れる。ありとあらゆるものに愕然とした。無理。こんなものをスマートフォンとして使うのは不可能。上司もタダでくれるわけだコリャ。だが、image appは一度立ち上がれば動作に問題はない。無線で飛んでくるカメラのライブ映像もなかなか良い感じでちょっと感動した。N-06Cはスマホとして使うには願い下げだが、image appの設定を(すばやくいじる)端末として半田家で生きててもいいかもしれない。
ここまで分かった情報
・HX-A100のmp4ファイルはaviutlで読み込むには、mp4の入力プラグインがseraphyさんとこじゃダメ。L-SMASH Worksさんとこの最新版にすべし。
・連続録画時間を調べるのに16GBのmicroSDカードだと容量が足りないほど。とりあえず1920×1080/30pで2時間27分15秒録画して残り200MBちょっとだった。日本製品にしてはこれはすごい。Panasonic頑張った!
・その長時間録画だが約20分毎、2GB毎にファイルが細切れになる仕様。これはちょっとな~と思ったが、省電力で安定して書き込むAPIがFAT16しかなかったのかも知れない。
・上記の通りaviutl、またTMPGEnc 4.0 XPressでも読み込めるので細切れファイルをつなぐのはそれなりのPCを持っていれば容易である。動画を連結したときの雑音が気になる?飛んだり跳ねたりするカメラになにを言っているんだw
4StrikeBike。
2WDのTRETTA BIKEなんてあったりしますがその逆ですなwこれは乗ってみたい、肢体全部つかって走る4StrikeBike。
Panasonic HX-A100買ってみた。
画質は期待していなかった。今の日本製品に電池の持ちとこういう飛んだり跳ねたりレンズがウンコまみれになったりする、20世紀の日本人がやらなかった分野のカメラの画質は期待できない。
やはり、ion air proに比べたら色といい細部といいちょっと見劣る映像だが、それでも、見ていて不快になるコンニャク現象が少ないのは良い。設定はブレ補正など全くやっていない工場出荷値だ。俺がwindows phoneしか持っていないこともある。
そして付属の耳かけバンドがこれまたお粗末。後頭部がでかい外人向けにつくられたものをそのまま販売しているのか、後ろがスッカスカ。全然俺の絶壁にホールドされない。特にリカンベントではヘッドレストに後頭部を押し付ける乗車姿勢になるのでこのまま使うのは無理っぽい。
しょうがないのでゴム巻いて結束バンドでion air proの取り付け部品に固定してみたのだが、「~してみた」の本来の意味である”その場しのぎ”が意外とイケそう。ていうか全然イケそう。やはりカメラ部分の質量が軽いのは良いことだ。何をやるにしてもお手軽な工夫でいろいろ楽しめそうだ。
この”お手軽にいろいろ楽しめそう”という気持ちにさせる日本製品は近年ホントに少ない。安全ガー!!とかウンコガー!!とか沖縄ガー!!とか民族ガー!!とか人権ガー!!とかそういう意味であまり好きではないメーカーPanasonicに投資する意味は大きい。