9月6日に鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術を受けて自転車謹慎中なのだが:
上がザフィーロの700c28c。回らないことはないけどTTマシンかってぐらいギリギリ。これで凸凹道を走る気は起きない。下がComfyの32c。
Comfyの32cを入れると当たって回らない。raptobikeのフレームには新旧2種類あって、旧いVブレーキ(559用なので700cを入れる時は位置がアジャスタブルなVブレーキが必要)のと新しい700c用キャリパーブレーキ台座がついて強度がUPしたのとあるのだが、いかんせん昔の700c用で細いタイヤが前提。700cで28以上はちょっと無理か。
そんなわけで2022年は山口県がほこるホイール組みの名手:サイクルショップやまださんとこで組んでもらった559で300kmと200kmブルベも走ったわけだが、そういえば650Bという選択肢があるのに今さら気がついた。というわけで:
最近タイムセール連発してるワイズロードでちょっとだけ安かったのでMT500を買ってピュアラインにしきまで走ってみた。DEOREクラスと認識してるが、まあその通りの走り。ブルベに使う分には不満はない。
さすがに80km程度走るとときどきお腹のポリプロピレンのメッシュがチクチクした。毎日は走らない方が良さそうだw
さてタイヤkojak 27.5×1.35つけてのクリアランス。これなら十分な気がする。週はじめの錦川が結構氾濫していたらしく復旧作業がアチコチで行われていてチャリ全体がほどよく汚れている。現場の写真は頭にタオルを巻いて障子を運ぶおじさんや複数のナベを持ったお婆さんとか「あら面白い自転車」とあいさつしてくれてちょっと気の毒で撮れなかった。
559のホイールにkojak 26×1.35でコレ。ちょっと空きすぎな気もするナァ(タイヤは大きい方がカッコイイ)。次は重さ。
MT500の重さ(タイヤ、ローターつき)は1785g。安物なので軽くない。
ARAYAのGP710で組んだ559ホイール。30gの差だがやはり軽くて良い。リムは中古1000円でやまださんで手組に9000円弱なのでなかなか良い。
参考までにGIOS MITO FLATこと千早号のALEX GD26。1680g。タイヤはグラベルキング。へっぽこおまけホイールの部類だけどやっぱり軽い。もちろん千早号は寝そべって走る美希号とは違うので前輪を持ってきている。
うーん軽い方が良いかなあ。と思いつつ、動力輪ぢゃないからそんなに走りに影響はないよね…うーん。…