ニコニコ動画で劣化なしに動画UPするぞパート2。なんとかできた編。

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 前回に続きまして、ニコニコ動画に劣化なしに動画がUPできるらしいと聞いた初心者がなんとかUPできたので報告します。
↓ちなみに、コレを作ったときの記録。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm41114
 職人さんからみたら「なにやってんだよー」というレベルでしょうが、とにもかくにも素人がニコニコ動画に2分間の無圧縮AVI(4GB)をソースにflv動画(10MB)を作り、ニコ動サーバによる劣化なしにUPする一番基本的な方法の紹介にはなると思います。
(以下の説明はAVIをAviutl.exeで作るぐらいの知識はある人が前提です。自分が無圧縮AVIを使うのは事故がほとんどないからです。またAVIのオーディオは44.1kHzになってるか確認必要。CD音質なのでこれで十分です。ソフトの初期設定によっては下手すると48kHzになっていたりします。Aviutlなど無圧縮AVIを作る時に変更できます。)

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動画素人がstage6のキレイな動画をニコニコ動画にUPする途中経過メモ

 まずstage6の動画をTMPGEncやAviutlみたいな(フリーの)動画いじくるソフトにかませるようにしないとお話にならない。そのためのVFAPIプラグインをstage6の動画ファイルはdivxなのでdivxサイトに探しに行く。→しかし最新のDIVX6はVFAPIが登録されない(ケチ?バグ?)→DIVX5ならできるという情報をつかむ→DivX521XP2K.exeが見つかった。
 これでstage6で保存した動画がTMPGEncやAviutlに読み込めるようになった。

 次にstage6のとかちワルキューレコスでえーじぇーを歌う動画固有の問題点が発覚。なんと画素が640×360である。しかもAviutlで件の動画を開くと1280×720の倍画素で開かれる(よくあること)
 そこでAviutlの設定→サイズの変更→指定サイズ→数値入力で512×384を指定。そして横方向はクリッピング、縦方向は縁りつぶしでうまくいった。
 つまり512×384の入れ物を準備してそれから枠にはまるように調整という考え方がいいみたいです。こうしてようやく512×384の枠に収まった無圧縮aviが作れるのだ!(ファイルサイズは2分で4GB程度…)

 さてつぎはflv形式で保存できるエンコーダ(=vp6がいいらしい)を探すのだが普通にOn2 Technologiesとかに「すんませんvp6ください」とダウンロードすると素人が動画を見るだけのデコーダしかなかったりする。
 実を言うと自分もflvファイルを作るってこと=Aviutlで作るaviコンテナの中に収まるmpeg4の仲間かと思っていたのだがそうではなくて、flvがFlashつかってIEとかで動画見せるためのコンテナだったのだ!で、flvコンテナの中に入れるデータ形式でニコニコ動画向けにはVP6がいいらしいぞ。ということらしい。
 というわけで、flvファイルを作るには専用の有料のソフトを使うか、お金をかけたくない人は操作の難しいコンソール系アプリを使うしかない。しかも入手は自前コンパイルがデフォ。しかしありがたい人はいるわけでニコニコ動画γの動画作成まとめにある2chのニコニコ高画質を追求するスレの487氏のまとめファイルを利用するのが近道です。
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「夕刊あいます」の更新が止まらない。

 どうにもオッサン臭い「夕刊あいます」。だがそれがいい。最初アイドルマスターを扱う連載が始まった時はどうなることかと思ったが、かなり真面目に更新してるので好感度がUPである。今回はアイドルマスター、“有料アイテム”売り上げ急伸との記事で、経済にうるさいおじさん達も見逃せない。(はず)
 かくいう俺もゲイツポイントを購入してしまった。購入直後は:「X箱買ったけど、オンラインもつながないし、ましてやこれ以上ゲイツに貢ぐわけがない。ゲームだけやろっと」

「あれ?LANにつないだらほとんど自動でオンラインにつながってしまった!うわあ~うまい人とオーディションで戦うなんてやだ~。」

「へぇ~、みんなこんな風に名前つけてるんだ。参考になるなあ。これってお金かからないのね?それならほっとこう。」

「うわー、ゲイツに貢いで制服買ってるやつら馬鹿だね~。動画なんかうpしちゃって」

「みんながうpする動画ものすごくキレイだな~。やっぱり制服はいいな。なに?こんなアクセサリもあるの?」

「とりあえず2000ゲイツポイント、クレジットカードでおながいします」
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PV3購入と実際に使用してみた感想。

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 PV3を買いました。三月兎の店舗にて購入。
 三月兎のホームページは売り切れの表示だったけれど、秋葉原の店舗には在庫があった。電話で確認したけれど、お昼過ぎないと誰も出なかったので怖かった。
 怖いと言えばヤフオク転売のほうが安いみたいだけど、なんとなく嫌だし、正規のルートで買ったほうが保証がらみで正々堂々文句が言えるのでやめた。(そういえば律子が転売厨やってると言うネタで漫画も描きかけたのだが、律子いじめはよくないのでこちらもやめた。)
 とりあえずXBOX360の通常版(HDD付きのやつ)についているD端子ケーブルで映像だけは取り込めるので動作確認はすぐにできた。自分のPCはAthlon64x2 3800+、メモリは2GB、マザーボードはDFIのRS482。グラフィックはオンボードである。使用感については追記リンク先で後述。
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SRアイドルマスターが女房に見つかった。

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 べつにまあ無反応でした。しかしデッサンの基礎ができてる人にはオススメ。ものすごくデフォルメの技術が発達してる。これは絵を描くときマジで参考になる。一個300円は安い。もしかしたらちゃんとしたフィギアとかものすごいことになってるのかも知れない。勉強になりました。
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アイマスの漫画を描き始める。

 漫画を描くのは十数年ぶりだ。
 なぜかアイドルマスターのキャラならスイスイ描けることに気がついた。なんでだろう。うまい下手は別にして、とにかく描けたことに我ながら感動してる。
 マンガが描けないヤツは「なに言ってんの。絵がうまけりゃいつでも描けるだろ」とか言うが、そうではない。実技一本で某国立大に入って結局卒業してから「絵なんて自由に描けばいいんだ」と気が付き、就職して金に余裕ができてン万円もするタブレットと液晶とソフト買って漫画やろうと何度も挑戦してた。
 だが、できなかった。技術もある。自由に描いていいことも分かってる。だけど、「描く気を起こさせるモノがない」という、どうしようもない壁があったのだ。
 しかし、アイドルマスターの連中ならスラスラ描ける。(上手下手は別にして)こんな幸せなことはない。
 アイドルマスターは80年代の、お気楽、無責任、とりあえず元気な女の子を、ぬるく、気軽に、音楽とか踊りとか、参加して遊ぶという、不思議な場を提供しつつある。別にゲームをしなくてもいいのだ。これをPROJECT IM@Sというらしい。
 1980年当時の俺を思い出すと、”アイドル=資本主義社会による作られた虚像”と決めてかかり、踊らされている青年たちをバカバカしいものと見つつ、あんな風にバカになれていいな~とか、実際は踊り狂いたくてしょうがなかった。そういう少年であった。
 当時の生意気な小学生というものは、はっぴいえんど→YMO、ナムコのゼビウスのゲーム論で中沢新一を知り、読書なんかもえらい難しいの友達と競って読んでた。インターネットどころか、ふざけるのが面白いっていう文化もそもそも存在してなかったと思う。(だからビートたけしが登場したときはカルチャーショックを受けた)
 そして、おっさんになった俺は自転車に乗って体重100kgから75kgまで痩せるぐらい10代のころ動かさなかった身体を動かしまくっている。アイドルマスターの振り付けを人知れず練習しているのもそれと同じような気がする。若いころはっちゃけることができなかった生きるチカラみたいなものを、アイマスのバカ騒ぎに乗じて感じている。
(夕刊フジ)「アイマス」人気で、「Xbox Live」加入率が世界一!
(日経産業新聞 3月7日2面特集「配信 地平を拓く」)
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