無停電装置のバッテリ交換。あとオリスペで800円ATXケース買ったら雨。

 ども!ズルズルとzaifに置いてた私の手持ちBCHの半分がハッキングで多分これから電子の肥やしの体の半田です!

 貧乏になったのでベッドの下になんかないかなと引っ張り出してきた2007年7月にドスパラで3,980円で買ったUPS(無停電装置)。2007年。そうです。X箱の無印アイマスを電子アイドルを瞬断の心配なくプレイするために購入して以来、放置されていたもの。

 型番は検索しても分からないManhattan Line Interactive UPS 500VA/300W。当然バッテリあがってて使えない。

 パカっと開けると12V7Aとある原付かなにかの汎用バッテリぽい形。

 検索したらamazonとかで簡単に手に入るぽい。

 さすが新品12Vキッチリあります。古いのは0.5Vでした。

 適当につなげるとUPS復活。やっぱり機械が安く復活すると嬉しい。良く考えたらベッドの下の肥やしにせずにADSLモデムの前に置けば相当優秀なノイズフィルタになるかも。

 * * *

 関係ないけどオリスペで700円でPCケース売っているというので行ってみました。800円と3000円のが売れ残ってました。

 オリオスペックは秋葉原玄人ぽいので「オリスペで買った」とか言いたいんだけどなかなか利用できないw。あとjelly proで雨雲避けながら都内を北顧南眄走行するのは楽しかったw

 電源下置きタイプなのであんまり好みじゃないけど送料全部コミ込み800円なら御の字でしょう。

その後のRENAULT PLATINUM LIGHT 6。

 なんだかルノーPL6の6.8kgより100g軽くなったその名も”ミラクル”のRENAULT MIRACLE LIGHT6が出たらしいw

 チェーンリング見るとamazonあたりで売ってる支那製品にとっかえただけで2万円以上UPwまさにミラクルwww

 さてFDB140系がルノーの担当者によってけものフレンズ2みたいに悪い方向に進化しつつあるなか、とりあえず私も騙されて買ってしまったRENAULT PLATINUM LIGHT 6ですが、我が家では亜美真美号の片割れという位置づけなので色付きホイールに変えました。(金だけど黄色に見えないこともない)


 金色ホイールはカタログ値で480gと610g。

 PL6にデフォでついてるホイールは実測で370gと530gでした。190gの増加。しかしロックナット式なのにアーレンキーで中途半端に取り外しやすくしてどうすんだw最近の流行りはワカランw

 新しいのはリム幅もちょっと広め。この自転車の使用場面考えたら後々こっちのほうがいいだろう。

 とにかくチューブがダンロップ式はあり得ないのでフレンチ式に交換。ママチャリと同じ虫ゴムチューブでこのタイヤ定格の5.8BARなんてまず無理。こんなチューブを14×1.35(37-254)なんて細いタイヤに入れる意味が分からない。低圧しか入らないチューブでの運用なら1.5以上の太めのタイヤでゆったりのんびり走る設定にすべき。初心者を騙しつつ重さを軽くした以外に考えられない。

 が、この虫ゴム式のクズチューブも穴を開ければバルブ保護シートとしては使える。

 というワケでペダルも変えてるし総重量は7.5kgに増加。そのうちタイヤも太いのに変えよう。どんどん名前の6kg台から離れていくがそもそも5万円で6kg台のバイクに乗れると思う方がおかしい。しかもスピードが出せますよ。みたいな設定は。

 FDB140コンビの亜美号(DAHON DOVE)と真美号(ルノーPL6)なら一緒にK12マーチに載せてもリアシート立てられる。ちなみに支那でしか売ってなかったDAHON DOVEのタイヤは14×1.75(47-254)だ。これなら少々の段差も気にならない。日本人がFDB140を(自転車が半分解った人間相手にカタログ値で)売ろうとしてPL6みたいな(おそらくはML6も)変なバイクになったのなら悲しい。

幕張(ウェザーニュース)敗れたり。(結局14時ごろ雨降ってきた)

 9月1日の天気予報がハズレただけの話なんですが曇りだけど洗濯物干しました。

 なんか女房の木が咲いてる。コレがなんの木なんだか育てる意味があるのか全く不明。ただ「汚い木だなあ」と思って居たら意外とカワイイ花なので驚いた。そういえば在りし日に女房が飲み会で「園芸やってます」って言って「何育ててるんですか?」って聞かれて「木」って答えたら「木!?」って大きな声で聴き返された話が面白い。特に「KI?」という発音を女性特有の酒場のでかい声で聴き返された情景を思い浮かべると。

 そんな妻も拠る歳には勝てず入院した今年の夏。入院中に私は洗濯と植木に水をやる癖が憑いて妻を喜ばす羽目に。

 妻と同じくしぶとく生き残った紅葉。薄情な妻は枯れたと見るやとっとと見限ったらしいが久しぶりに独りになった俺が物は試しと水をやってみるとこの猛暑の日差しもあって木の仕組みは良く分からないが下の方からなんだか若い紅葉らしきものが生えてきた。

 猫も死んだことだし単純だがウーンこいつカワイイ奴だなと思わざるを得ない。

 夏の猛暑の後半は夕方の雨。夕立なんて風流なもんでなく毎回ニュースになる豪雨である。もう地球は終わりだがjelly proで雨雲レーダーを見ながら走る長年の夢が叶って嬉しい。これまでは帰宅寸前でポツポツ雨が降り始めると高円寺の駅前で人混み掻き分け危ない走りだったが昨日なんかレーダーで「お、もう雨雲本体は通り過ぎたか。ポツポツ来たけどこれはこれ以上激しくなることはない雨だ」とかなんとかブツブツ言いながら余裕の徐行。途中携帯見ながら俺にぶつかりそうになったママチャリ高校生が無言で頭を下げて(最近の若者は礼儀正しい)俺は余裕の笑み(キモ過ぎる)。

 これがやりたかった。windows phoneでないのだけが心残りだが、これが理想の近未来社会生活である。だが地球はもうおしマイケル。俺だけリカンベントで最上級の生活送ってて申し訳ない。

 天気の方は14時ごろ小雨が降ってきたので結局乾燥機回した。

全球75億のazub origamiファンの皆様、お待たせしました。ポン付けパーツで前後フルDISC化でございますw

 ホイールはKITT DESIGN CARBON TRI-SPOKE WHEEL。カーボンなのでリムブレーキはつかいたくないし、そもそもorigamiは406向けのフレームなので451をつけるとなるとVブレーキはアジャスターが必須。

 ディスクブレーキ化すればこうした問題からも解放されますw

 なんということでしょう。TRPのspyreがa2zのUniversal disc mountでazub origamiのリアに取り付けられております。しかも泥除けと共存して…

 a2zのカタログではDM-UNIになっててイマイチ名前が統一されてないコイツのシートステーにあてがう部分を削っています。この部分の回転の固定にはチェーンリングのスペーサーをかましています。こんなつま先立ちでおっ立ってるような固定方法ですが今朝ふら~っと試走で時速40kmで常識の範囲でギュー~っと停まるぶんには全く問題なし。

 あとazub origamiのフレームも微調整のため一部ヤスリで削っています。自分もやりたいと言うバカは各自で調整すべしw

 こうして折り畳みリカンベント自転車であるorigamiの可変シートステーのためのクリアランスを確保することができました。これでちゃんと畳めます。これがないとorigamiじゃない!

LEZYNE MEGA XL GPS買ってみた。

Y’s Road上野店で予約したMEGA XLがやってきたw

まず外箱はチャチなので開封と同時に捨ててしまいがちですが、そのときユーザー登録に必要なちっこい紙類をなくさないよう注意。

次に私の携帯はwindows phoneなんだけどサブ機はandroidはjelly proで、これにインスコしたLEZYNE GPS ALLY v2とMEGA XLがちっともつながらない。

試行錯誤のあげく泥のOSのほうの設定のBluetoothでペアリングしたらようやくLEZYNE GPS ALLY v2が認識したのでandroidってそういうものかもしれないがメインで使ってないので良く分からない。

ついでに言えばandroid端末と接続しないままパワーメーター(今回は4iiiiだけの問題かもしれないけど)とペアリングして計測してると信号待ちなんかでパワメとのペアリングが切れまくる。まずはandroidと接続して各種設定をしろ。ということなんだろうけどandroidもってなくてもOKというモノづくりにしてもらわないと困る人は困ると思う。

あとPCとの接続はUSBケーブルでOK。あと何故かタイムゾーンが香港になってたぞw

で、やりたかったのはコレ。

せっかく4iiiiのパワーメーター買ったのにstrava.comで得た.gpxファイルだと動画編集アプリgarmin virbでパワーメーターの値が表示されないのをなんとかしたかったのだw

MEGA XLをPCにつないだらフォルダから取り出せる.fitファイルでなんにも考えずにパワメ表示できました!

これは良かった。が…

…と思ったら複数地図をMEGA XLにインスコできるのか!ちょっとこれは後ほど検証w

(7月20日追記)なんか総容量が64MBぽいです…うーんwブルベのコースに沿ってちまちか細切れ地図をインスコすれば使えるかもしれないけど…表示される地図の縮尺は狭いし…多分LEZYNEさんはサイコンで地図を見る場面って「この曲がり道で大丈夫か確認用」ぐらいにしか考えておらず「今走っているのはこの地方のどのあたりかな?」とか見たいときは「スマホ使え」ということですね。

とりあえず登山からブルベまでなんでもOKのGARMIN eTrex20xjの代替を考えてる造りじゃないことは明らかです。

あと

(7月20日追記)↑これでかい地図のとき起こるっぽいです。欲張って「HUGE」サイズじゃなくちと余裕かまして細切れの「MEDIUM」地図なら安定してるっぽい。ぽいぽい。

リセットはenter+menuキー押しっぱなし45秒。指が痛いです…

(10月9日追記)
・結論から言えば年寄りの目に厳しいeTrex20xjの替わりになるものではなかった。残念。せめてwaypoitかなにかPCからデータがアップロードできればなあ。
・温度計はボントレのtrip300より2~5度低めに表示される。ただ別途一緒に計測したcasioの温度計と近い値なのでLEZYNEのほうが正確だと思う。
・斜度計は山では反応が遅くて参考程度。平坦では「あれ?なんでスピードでないの?」というとき補給不足なのか風のせいなのか緩い登りなのかの判断材料(諦め・焦り防止)にはなる。
・高度計はその日によって±40mぐらい変化するのでまあこれも暇つぶし程度。
・フリーズはtwitterで騒いだ1回のみ。安定はする。が、ログ保存中じゃないといきなり電源がブチ切れる現象あり。ていうかログ保存中モードに切り替えないと「移動を検知。ログ保存しますか?」みたいなメッセージがでて速度も見れないのでいちいちログ保存に切り替えるのがくそウザイ。どこかいぢればこの設定切れるんだろうけど、いつも走行記録取るつもりないけど時々は取るよ~みたいなゆるぽたライダーにはキツいw

やっぱりこれブルベ用途よりローディが防水スマホをポッケに忍ばせつつトレーニングする用の製品ですね。

ツール・ド・フランス2018第9ステージでデゲンコルブ様が優勝!!

とにかくツルっと滑ったのも含めたら落車だらけの第9ステージ。アラス・シタデル~ルーベ。


2015年にパリルーベで優勝して以来ケガやらなんやらでくすぶってた(さようなら、デゲ様。参照。)デゲ様が初ツール優勝です!

久しぶりにRaptobikeをいぢる…と妻から「顔が灰色だ」と言われる。

 半日外で作業してただけで日焼けがそれぐらい強いという意味です。今年の梅雨は6月29日ごろ明けたということに確定なんでしょうか。気温も高いと言えば高いのですが35℃を大幅に超えるというわけでもなく、とにかく風が強いので自転車で何度も40℃ぐらいの中を数十キロから100キロぐらい走った人間にとっては、まあこれぐらいならエアコンをかける必要はないです。自転車に乗ったことがないママチャリ国家の日本人はそうもいかないようですが(嘲り)それにしても春ごろの大陸っぽい乾燥したあの寒さから考えると異常気象だと思います。

 さて4iiiiのパワメ購入騒ぎで172.5mmの105クランク(ただし5穴のPCD130なのでトリプルのFC-5703)を2つ購入したわけですがazub origamiやよい号につけてraptobike lowracer美希号につけないわけにはいかんだろ。というわけで

 つけてみました。

 トリプルなのでチェーンラインを考えてチェーンリングを内側につけています。チェーンガードのある美希号ならそれほど心配することはないのですがやよい号だと結構脱落しました。

 ついでにブレーキもBB7からTRP spyreに交換して乗ってみたのですが…新年ごろの右足の痛みがなぜか美希号に乗った時だけ復活。

 とりあえずシートを下げてみることに。痛みは和らぎましたがこれで400km、600km乗れと言われたら考える痛みです。変なアルミ板はシートクランプ倒れ対策。黒いステーみたいなのはmistralの荷台の部品から流用したものです。

 うーん。美希号は停まった時だけ痛みがあるんだよな~。それに比べてやよい号は停まってる間もステムは可変だし全体的に優しいというかポジションが楽なんだよなあ~。別に明日Raptobikeでブルベ出るわけじゃないから困らないけどノーズの位置も調整すべきかなあ…しかし「とりあえず50km/h以上出してよ」とどこかの誰かに言われたら、やはりコイツに乗るしかないです。